2016年3月25日に行われた厳正な審査の結果、応募総数107作品(内訳:住宅17、商業施設39、オフィス12、教育・文化施設11、医療・福祉施設17、その他11)の中から入選50作品を選定し、その中から特別審査委 員賞を3作品、優秀賞として7作品を選出しました。

審査は、審査委員が各々採点に基づき作品の絞り込みを行い50作品が選定されました。
続いて、特別審査委員の芦原太郎氏、中村勉氏、橋本夕紀夫氏に独自の視点で特別審査委員賞を1作品選出していただきました。同時に審査得点の高い作品について再度議論がなされ、優秀賞として7作品の選出をしていただきました。

前回同様、質の高い応募作品が多く審査は厳しさを極めました。審査のポイントは、コンセプトメイキング、プランニングプロセス、スペースデザイン、ファーニシング、イノベーションについて総合的に判定され、かつ如何なる点において秀でているかが問われました。