第22回通常総会・記念講演会・交流会のご報告
2016年5月27日(金)17:30より、第22回通常総会・記念講演会・交流会がワテラスコモンホールにて行われました。
通常総会へは正会員31名を含む91名、記念講演会及び交流会へは115名の参加者でした。
通常総会は、須藤氏が議長、書記に石津氏、鈴木氏、議事録署名人に濱氏、貝塚氏が選出され、予定時刻に開始されました。
第1号議案平成27年度活動報告、第2号議案平成27年度収支報告、第3号議案平成27年度監査報告、第4号議案平成28年度活動計画、第5号議案平成28年度活動予算について審議され、承認されました。
また、平成28年度役員及び組織図について報告があり、本年度より、総務委員会、事業委員会、教育普及委員会、国際委員会の4委員会とHP運営室で組織されることが発表されました。
記念講演は、大野 力 氏(株式会社シナト)をお迎えし「インテリアの可能性」と題しご講演頂きました。大野氏は、JR新宿ミライナタワー低層部に位置する株式会社ルミネの新しい商業施設「NEWoMan」やJR新宿駅新南エリアの改札内外コンコース・歩行者広場、その全体環境デザインを手掛けられ、建築、インテリアの垣根を越えた活動の一端を豊富な資料に合わせて解説頂きました。
若手デザイナーのチャレンジブルな活動に大いに刺激を受けた講演会となりました。
交流会は総会、講演会と同じ会場を使うため、30分ほどかけてレイアウト変更を行いました。
その間、参加者の方々にはカフェでドリンクを召し上がっていただき、例年より1時間程遅く、教育普及センターの渡邊均理事の乾杯のご発声で交流会が開宴しました。
参加者皆様の空腹状態を考慮して、ピラフやピザパスタを中心にワインやビールで盛上げました。今年度の新入会員15名社の内6名社の出席者を紹介した後、太田専務理事より新委員長の紹介を行ないました。また、代田事業委員長よりIP-AWARD2016 の審査報告、霜野JIPA会長からIPの試験制度の改変説明、今年のIPEC2016を工学院大学で11月3・4・5日の3日間開催とのお話しがありました。
また、中部IP協会の雨宮勇会長からJIPA2016IN中部の概要を説明戴き10月8・9日美濃市開催の参加を募りました。
最後に、第22回通常総会交流会出席者による恒例となった記念集合写真撮影を行い盛況のうちに終了致しました。