「カメラから覗いた日本インテリアデザインの系譜」

毎回、様々なゲストをお迎えし、インテリアプランニングに纏わるお話をお届けする「サロン・ド・IP」
今回は、建築・インテリアの写真家として、第一線で活躍されるナカサアンドパートナーズの仲佐猛氏をゲストにお招きし、商店建築編集長の塩田健一氏、建築ジャーナリストの鈴木紀慶氏とともに、対談形式でのトークセミナーをお届けします。
時代の変化とともに、新しい価値観を先取りしたビジュアルコミュニケーション、カメラを通したインテリアデザインの系譜を語って頂きます。

登壇者紹介

■仲佐 猛 株式会社ナカサアンドパートナーズ 代表取締役
1949年東京都台東区生まれ。1970年四谷スタジオ入社。1971年より村山欽平氏に師事し、1977年に仲佐写真事務所を設立。1989年には株式会社ナカサアンドパートナーズとして法人化。以来、建築・インテリアの分野において写真家として活躍。現在も20名以上のスタッフとともに多忙な撮影スケジュールをこなしている。また、日本の現代建築やデザイン文化に関するコメンテーターとして、数多くの建築インテリア関連雑誌に寄稿。国内にとどまらず、海外の著名なインテリア雑誌にも寄稿されている。

■鈴木 紀慶 編集者・建築ジャーナリスト
1956年神奈川県生まれ。大阪芸術大学客員教授。1980年武蔵野美術大学建築学科卒業。『インテリア(JAPAN INTERIOR DESIGN)』『icon』編集部を経てフリー。編著に『倉俣史朗着想のかたち』『1971→1991 倉俣史朗を読む』、共著に『日本インテリアデザイン史』、著書に『インテリアデザインが生まれたとき』、『日本商空間デザイン史 1980-2020』など。

■塩田 健一 月刊商店建築 編集長
東京都生まれ。工学院大学大学院修了後、2006年より株式会社商店建築社にて『商店建築』編集部に所属。カフェ特集など毎月の店舗取材を担当するほか、「コンパクト&コンフォートホテル設計論」、「CREATIVE HOTEL & COMMUNICATION SPACE」など増刊号も制作。2017年2月より現職。『商店建築』は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新の空間デザインを豊富な写真で国内外に向けて発信する、1956年創刊のストアデザインの専門誌。

【ファシリテーター】
■沖野 俊則 株式会社イリア 執行役員・プロジェクトディレクター
駒沢女子大学非常勤講師・英国デザイナー協会上席会員・英国インテリアデザイン協会会員日本代表

【司会進行】
■松田 洋子 株式会社オリバー

開催概要

□日時:2022年3月16日(水)18:00〜19:30

□zoomウェビナーによる無料オンラインセミナーとなります。

□申込方法:以下Peatixよりお申し込みください。
https://salon-de-ip04.peatix.com/

□連絡先メールアドレス :JIPAT国際委員会 intnl@jipat.gr.jp

□定員:100名

□ 詳細はこちら >> PDFをダウンロードする


一般社団法人 東京インテリアプランナー協会(JIPAT)
国際委員会