緊急事態宣言に伴う協会の今後の活動・運営方針について
JIPAT会員の皆様へ
平素は東京インテリアプランナー協会活動に格別のご理解とご協力を頂き、厚く御礼申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染症ついては政府や各都道府県の様々な対策により爆発的な感染は回避しているものの、なかなか収束への見込みは立たず、緊急事態宣言は5月末まで延長されました。会員の皆様におかれましては、この非常時への対応がさらに継続されることに大変な不安を感じていることと思います。一日も早い収束を実現し、新しい生活様式とともに経済や教育の活動が再開されることを目標として、どうか今は皆さまと周囲の方々への安全と健康を第一にお考えいただき、適切な判断と行動をとっていただくようお願い致します。
現在、東京インテリアプランナー協会の活動については、会員の皆様のご健康を守ることを最優先として、会議、打合せ等の延期・中止、事業・会合等の自粛を行なっています。
また4月10日より事務局を閉鎖し在宅勤務での対応を行っています。緊急事態宣言の延長に伴い、これらの対応についても宣言が解除されるまで期間延長させて頂くことをお知らせ致します。
協会運営において重要な行事となる5月の評議員会(社員総会)及び理事会は多くの人が集めることを避け、郵送及び電磁的方法にて役員選挙及び議案に関する議決を行うことと致します。同様に5月に予定されていた通常総会(会員総会)についても郵送及び電磁的方法にて議決することと致します。
これらの開催方法の変更に伴い、日程についても見直しを行います。現在の予定では6月末に第26回評議員会・理事会の議決を行い2020年度の新役員を確定し、8月初旬に第26回通常総会の議決を行うことと致します。
尚、例年5月に開催される通常総会で配布している会報誌(IP’sレポート26)については8月の通常総会が終了後、全会員の皆様に郵送にてお送りさせて頂きます。
今後どのような状況になって行くのか全く先が見えない中で、新年度の協会活動が不透明となっており、年間の活動計画にも大きく影響してまいりますが、ご理解とご協力を宜しくお願い致します。
2020年5月11日
東京インテリアプランナー協会
会長 佐藤 勉