JIPAT会員の皆様
この度、インテリア関連団体20団体有志合同の集まり、インテリア デザイン ミーティング(IDM)よりJIPATに連絡があり、IDMが企画するイベントに参加についてお誘いを受けました。
IDMの活動目的は、今まで横の繋がりのなかったインテリア関連団体が、相互理解、協力、交流を図るなかでインテリア領域の重要性を発信し、次世代に伝え、社会資産とすることとされています。
今回はキックオフイベントとして、各協会によるセミナー、合同の交流パーティーが開催されます。
JIPATはIDMの活動への参加は現在検討中ですが、このイベントに於いては他団体との交流活動として、セミナー開催の一つに参画することになりました。
「インバウンドホテルデザインの可能性」がセミナーのテーマで15:40〜16:10の開催となります。
つきましては、皆様に積極的なセミナー、交流会への参加をお願いします。
申し込みについては下記URLより参加登録をお願いいたします。

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日本のインテリア関連団体の相互理解、協力、交流を図る、INTERIOR DESIGN MEETING のキックオフイベントを下記の通り催します。
・日時:2017年 11月 16日(木) 15:00〜21:30
・会場:東京デザインセンター(TDC) 東京都品川区東五反田5-25-19
・セミナーご参加:各セミナー担当団体へお申込ください。(参加費:無料)
 当日空きがあれば他のセミナーにも自由にご参加いただけます。
・交流パーティーご参加:各セミナー担当団体へお申込ください。
※11/6〆切(参加費: 一般:5,000/人 ・ 学生:2,000/人)

■JIPAT ショートセミナーに是非ご参加ください。
・日時:2017 年 11月 16日(木) 15:40〜16:10
・会場:東京デザインセンター 5F crafTec
・参加申込:セミナー3 「インバウンドホテルデザインの可能性」と交流パーティーは
以下リンクから直接お申込みいただけます。
>>>お申込みはこちら
たくさんのお申込み、ありがとうございました。
申込は、締め切らせていただきました。

>>> 詳しくはこちらをご覧ください

[インバウンドホテルデザインの可能性]
2020年東京オリンピックに向け、そしてインバウンド旅行客を増大させるという政府の方針によりホテル建築ラッシュが始まっている。
半面、我々がお迎えするインバウンド客は地域、歴史、文化、宗教など非常に幅広く、多様な旅行者を受け入れる必要がある。
従って、今までのように星の数だけでグレードを決めるのではなく、旅行客のライフスタイルと期待を理解し反映した「ホテルというプロダクツ」をデザインすることが求められる時代になってきていることを議論したい。

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西尾敏靖 にしお としやす(240デザインスタジオ)
1960年 岐阜県生まれ。T&O+STUDIO、松田平田設計を経て、2003年WHC、
2006年240design studio Co., Ltd.設立。
物販、飲食店舗から公共施設、文化施設、特殊商業施設、宿泊施設等のデザインを経験。
独立後は、ホテルや医療といったホスピタリティーデザイン施設を中心としたインテリアデザイン業務の他、業務系、店舗、住居系などにも携わっている。
客室商品企画を得意とし、直近ではグランドニッコー東京台場、ホテル椿山荘東京、第一ホテル東京などのリブランド、リノベーションからremmシリーズなど多様なホテルのデザイン、監修を手掛ける。
デザインポリシーは、空間に繊細かつ大胆なイメージを描き感性を持つデザインを追求。
受賞入選歴多数。

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マーク伊東 まーく いとう(メック・デザイン・インターナショナル )
マーク(政保)伊東 東京出身。日本大学理工学部を卒業の後、大手設計事務所にて構造設計に携わる。
数年の経験の後、1985年渡米。カリフォルニア大学サンタバーバラ校を経て1989年 Art Center College of Design 卒業。
卒業と同時に米国屈指のホテルデザイン事務所バリーデザインアソシエーツに在籍、1991年プロジェクトディレクター。
グランドワイレアリゾート、ホテル日航東京(現・ヒルトンお台場)、帝国ホテル大阪等に参加。
1996年ロサンジェルスにて Mark Ito Design, Inc. 設立。ハイアットリージェンシー東京、グランドプリンス新高輪、メトロポリタン丸の内などを手掛ける。 2010年より日本に戻り、現在は MEC デザインインターナショナルにてディレクターオブデザイン、ホスピタリティーを務める。 傍ら、立教大学にて「観光デザイン論」を教えている。