2019年3月7日 東京デザインセンター 5F crafTecギャラリーにおいて、
サロン・ド・IP「スケッチによる空間表現」を開催しました。

第一部 講師:沖野俊則氏の「スケッチから生まれるもの」では、
スケッチからデザインが生まれる場面を探り、
実際のプロジェクトのなかでスケッチを見ながら
どういう場面で描かれたかを解説して頂きました。
続いて第二部では、講師:長谷川矩祥氏により
「スピードスケッチセミナー」でシンプルな最小限の線で、
誰もがそれとわかる効果的な描き方のスケッチ手法を教えて頂きました。

今回、定員を大幅に超える申込みを頂き、
皆様非常に熱心にセミナーを聴講されていました。
セミナーに参加された方から、
「普段聴けないお話しを伺い、素晴らしい体験をしました。」
「コミュニケーションの一部としてのスケッチを教えて頂きよかったです。」
「とても分かりやすく参考になりました。」
など貴重なご意見を数多く頂きました。

懇親会では、和やかな雰囲気の中、お二人の講師の周りに人垣が絶えず、
沖野講師には実際のプロジェクトやデザインの現場の話を伺ったり、
長谷川講師には手書きのジョン・レノンのギターの原画を見せて頂いたりと、
終始、和気あいあいとした雰囲気でした。

会場提供やご協力をいただきました、株式会社東京デザインセンターの皆様に
この場を借りてお礼申し上げます。


会長挨拶


第一部セミナー(左) 第二部セミナー(右)


懇親会