JIPAT NEWS

IP試験 課題類似事例見学会「石川酒造見学会報告」

|  協会からのお知らせ |  JIPAT NEWS  |  法人会員 NEWS  | 

7月31日に、インテリアプランナー設計製図試験の課題が発表になりました。
当年度課題は「日本酒醸造メーカーのレンガ倉庫を改修してつくる日本酒専門店
(日本酒バー及びショップ)」です。
やや非日常な課題設定のため、まずは実例を知ろうと、8月18日に福生市にある
石川酒造様に蔵見学に行ってきました。
参加者は、受講生5名+JIPAT会員5名の計10名でした。

JR拝島駅よりタクシーで現地に向かうと、
まず見えてきたのは大きな白い左官壁が印象的な「新蔵」。
後で伺った所によると、1897年(明治30年)の建築で国の登録有形文化財にも
指定されている建物だそう。期待感が高まります。

敷地の中に入ると、樹齢400年を超える大きな夫婦欅を中心に
本蔵、新蔵、雑蔵(現在はレストランになっている)といった多数の建物が並び、
良好な環境が作られています。
試験ではインテリアを設計するわけですが、課題の前提となる計画条件を
イメージしておくことは重要です。

まずは本蔵(これも国登録有形文化財)の中に入ると、空気がヒンヤリ。
人工空調はないが、気積が大きいからか土壁と漆喰効果か、
室内温度は常時17度前後だそうです。
内部には大きなタンクが並んでおり、しばし日本酒の醸造方法についてのレクチャー、
意外と盛り上がります。
その後、試験で問われるであろう日本酒の売店や利酒カウンター、レストランに
資料館等も見学し、今年度課題のプログラムについて大分理解が深まりました。
今年受験する皆様には、是非酒造見学をお勧めします!

 

150820_1

 

教育普及委員会 黒川哲志

(2015年08月22日)

このページのトップへ